【知っておきたい美容知識】乳液とクリームは両方使うべきか?
こんにちは♡
ayakaです^^
みなさんは普段のスキンケアで乳液とクリーム、両方使われていますか?
それともどちらか片方だけ?
『乳液』と『クリーム』といえばどちらも水分を蒸発させないためにつけるフタのようなイメージ。
どっちかひとつでいいんじゃないの?
って思いませんか😳?
わたしもそう思っていた時期がありました😲
でも実際は違うんです!
乳液とクリームそれぞれに別な役割があって、肌を守るためにはどちらも必要です✨
今回はそれぞれの役割についてまとめたので、片方しか使ってなかったよー!という方は最後まで読んでみてください☺️
乳液の役割とは
乳液には『水分』『油分』が配合されていて、肌の水分と油分のバランスを整えるという役割があります。
みずみずしい使用感で、肌に柔軟性も与えてくれます。
また、次に使うクリームがなじみやすくなるようにする働きもあります。
乳液には油分が入っているのでしっかり保湿できていると思われがちですが、水分も多く含まれているため肌に膜を張って水分蒸発を防ぐには、少しもの足りなさがあります。
ただしオイリー肌で、もともと肌に油分ありニキビが出やすい方は乳液のみで十分な場合もあります。
クリームの役割とは
クリームは乳液に比べてより多くの油分が入っており、高い保湿力で化粧水と乳液の蒸発を防ぎます。
さらに油分の膜を張り、外的刺激から肌を守るという役割もあります。
特に乾燥しやすい頬や口元などにはしっかり塗りましょう♪
日本人のほとんどはインナードライ肌
最近はどこにいてもエアコンが完備されていたり、大気汚染物質によって肌のうるおいが奪われやすくなっています。さらに不規則な生活や間違ったクレンジングや洗顔などで、肌の水分を保てないインナードライ肌の方が増えているようです。
一見自分はオイリー肌だと思っていても実は肌の奥は乾燥していて、水分蒸発を防ぐために油分が出やすくなっている可能性もあります。
インナードライ肌の特徴として、
・洗顔後は肌がつっぱる。
・頬や小鼻など一部の毛穴が目立つ。
・日中はTゾーンなど部分的に顔がテカる。
などがあります。
乾燥肌はもちろんですが、このようなインナードライの肌質の方は乳液、クリーム両方使ってしっかり保湿する必要があります。
まとめ
乳液、クリームにはそれぞれ違った役割があるため、基本的には両方使うのがベストです。
特に乾燥肌の方やインナードライ肌の方は水分を保持する力が弱いので、しっかり乳液とクリーム両方使って水分蒸発を防ぎましょう。
ただ季節によっては皮脂が出やすく肌がベタつく場合もあるので、そんな時は目の周りや口周りだけなど、乾燥がしやすい部分にピンポイントでクリームを使うのも良いと思います。
その日の自分の肌を観察して 、肌状態に合わせたスキンケアを行なっていきましょう♪
少しでも参考になればうれしいです😆
それではまた更新します!